豚あばら軟骨お刺身ご飯
愛犬に朝飯を作った。
豚肋、つまりスペアリブは柴犬も大好きで月に2-3回ローストし、犬も人も楽しむ。
しかし、今朝はアバラの軟骨部分を用いた。
アバラの軟骨は肉と軟骨が半々位。
5mmから10mm、ときには10cm位の固まりで与える。コリコリとアゴの運動もかね、目じりを細めてかじる。
焼いても生でもよい。
ベースは胚芽米や玄米ご飯とおから。
これを、ラードで合える。炒飯である。
これに、鳥スープを入れて、キャベツの小間切りを混ぜ、火を通す。
盛り付けで、豚あばら軟骨の細切れを盛り付ける。
最後に、米油と亜麻仁油を軽く垂らす。
人間にはわからないが、犬は油の香りがたまらないらしい。
この間10分。
ドッグフードはバランスが良いが、油の酸化は否めない。
時々、肉、軟骨、ラード、植物油、生野菜、食物繊維の入った、手作りご飯を腹いっぱい食べさせる。
生肉は、本来の犬の先祖の主食。オオカミに遺伝子的に一番近いシバイヌが生肉が嫌いな事はない。